まえおき
- 個人の感想を大いに含むので気をつけてください。
- 3は発売日に始め1年以上プレイしてきましたがベースの考え方に1や2を含んでいるので3用に更新されていない部分が多々ある気がします。評価にイカロールなどを加えるのが難しい。
- 筆者のプレイ歴は1~3までプレイしていて比較的長いほうだと思います。3のプレイ時間は700時間程度です。1の初日から「かんきつけい」でずっとプレイしているので見たことある人は見たことあるかもしれません。
- ギアについて触れることがありますがこの記事内では公式と同じように「5.7表記」というものに統一します。
武器TierList
ブキ考察、解説-補足
※ここからは筆者の気まぐれで書いているものなので情報が古かったり、テキトーに埋めていっているものもあります。
主な筆者が考えている役割一覧
- オールラウンド
- いろいろな事ができ、バランスの良いブキ。構成などによって役割が変化する
- センター防衛(センチネル)
- オブジェクトや中央に滞在する時間を増やす事を目的とする。ヘイト集めも行う。
- センター塗り
- 中央を塗る事を目的とする。ひたすら塗り勝負をする。
- サイド塗り
- 中央とサイドを塗ることを目的とする。基本的な塗りを担う。時間稼ぎと圧をかけることを仕事にする。
- アタッカー
- 中央か少し前まで出てキルを行う。またはヘイトを集め&時間稼ぎをする。
- 裏どり(スレイヤー)
- 基本的にはサイド塗りのような立ち回りが良いがスキができるのを待ち、裏回りを行いテキをかき乱すのが仕事。
- カウンター
- 基本的にはセンター防衛かセンター塗りのような立ち回りをするがしっかりとキルも狙っていく。アタッカーとの違いは、ほぼ前には出ない。テキが入り込んでくるのを待つ。
- 後衛アシスト(コントローラー)
- オブジェクトなどの少し後ろから守りつつ裏どりを警戒する。基本的には塗りが多めで味方のアシストをするのが目的。倒されることは極力減らしたい。
前半
スロッシャー
バケットスロッシャー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
スプラッシュボム | トリプルトルネード | 3-7 | センター防衛 | 6:4 |
基本となるバケツで射程がシューターより長く圧をかけやすいバケツ。基本となる「スプラシューター」などよりも射程がかなり長いため安定的に戦える。ただキル速はそこまで早くないため連続で当てて倒す感じではなく1発、1発を慎重に当てていこう。時間をかけてゆっくり当てても十分に勝てるブキになっている。凸には弱いためしっかりと下がる準備をしていれば大抵のブキに対して強く出られる。塗りがあまり強くなく準備に時間がかかってしまうのがつらいところ。基本的には味方と連携し味方に背中を守ってもらいながら戦う戦い方がド安定。スキを見て高台などを狙いたい。
このブキの一番つらい点がイカロールだ。イカロールをうまく使ってくる敵の場合1回のイカロールで射程を詰められ瞬間的に倒されてしまう場合がある。バケツは基本的に振るタイミングが計りやすくイカロールされやすい欠点がある。対面でイカ潜伏を使ってくるような場合は瞬間的に下がるか「スプラッシュボム」を使って回避するしかない。
バケットスロッシャーデコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ラインマーカー | ショクワンダー | 前衛 | 6:4 |
サブに「ラインマーカー」を持つことで「バケスロ」より射程の長い敵に対して圧をかけられるようになったのと「ラインマーカー」を当てたあとに「バケスロ」で攻撃することにより2回振るよりキル速を早くすることができる。(外した時のリスクもあるが)
ヒッセン
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイズンミスト | ジェットパック | 前衛 | 7:3 |
「バケスロ」より射程を短くしたバケツ。短くなった分横への塗りが強化されている。
ヒッセン・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
タンサンボム | エナジースタンド | 前衛 | 6:4 |
ヒッセンASH
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
スプラッシュボム | スミナガシート |
スクリュスロッシャー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
タンサンボム | ナイスダマ | 前衛 | 6:4 |
他のバケツとは異なり弾の周りにインクが飛散するようになっており当たり判定とダメージがあるバケツ。少しブラスターなどに似ている部分もあり、でもバケツなので両方の良い部分を兼ね備える。
スクリュスロッシャーネオ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | ウルトラショット | 前衛 | 6:4 |
オーバーフロッシャー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプリンクラー | アメフラシ | 中衛 | 7:3 |
他のバケツとは異なり床を跳ねる泡を4つ出すバケツ。カベやユカを跳ねる性質を持っているので反射を狙って攻撃したりできる。
オーバーフロッシャーデコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ラインマーカー | テイオウイカ | 中衛 | 6:4 |
エクスプロッシャー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | アメフラシ | 中衛 | 8:2 |
着弾地点だけにフォーカスしたバケツで着弾地点で爆発するバケツ。ブラスターに似ているが弾は貫通するなど面白い部分もある。
エクスプロッシャーカスタム
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプラッシュシールド | ウルトラチャクチ | 中衛 | 7:3 |
モップリン
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
キューバンボム | サメライド | 中衛 | 6:4 |
1回で2回振るバケツ。
モップリンD
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | ホップソナー | 中衛 | 6:4 |
モップリン角
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
カーリングボム | カニタンク |
スピナー
スプラスピナー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
クイックボム | ウルトラハンコ | 前衛 | 5:5 |
基本となるスピナー。射程はシューターと同程度でチャージが必要な分キル速や塗り性能は高い
スプラスピナーコラボ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイズンミスト | グレートバリア | 前衛 | 6:4 |
サブが「ポイズンミスト」になった分キル性能は下がったがギリギリ射程の泣けているようなブキに対して圧をかけやすくなった。
スプラスピナーPYTN
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
ジャンプビーコン | ウルトラショット |
バレルスピナー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプリンクラー | ホップソナー | 前衛-中衛 | 7:3 |
「スプラスピナー」の射程をかなり長くしたスピナー。弱点が溜めの長さぐらいしかない強ブキ。
バレルスピナーデコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | テイオウイカ | 前衛-中衛 | 7:3 |
ハイドライント
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ロボットボム | ナイスダマ | 前衛-中衛 | 8:2 |
「バレルスピナー」より射程を長くし重量級にしたスピナー。射程を長くした分取り回しがきつくなった。
ハイドラント圧
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
スプリンクラー | グレートバリア |
クーゲルシュライバー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
タンサンボム | ジェットパック | 前衛-中衛 | 7:3 |
短射程の「スプラスピナー」と中射程の「バレルスピナー」を切り替えられるスピナー。チャージも再チャージができる唯一のスピナー。
クーゲルシュライバー・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トラップ | キューインキ | 前衛-中衛 | 7:3 |
ノーチラス47
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | アメフラシ | 前衛 | 6:4 |
チャージャーと同じように唯一チャージキープのできるスピナー。
ノーチラス79
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
キューバンボム | ウルトラチャクチ | 前衛 | 5:5 |
イグザミナー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
カーリングボム | エナジースタンド | 前衛-中衛 | 7:3 |
高速連射が可能なスピナー。
フデ
パブロ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプラッシュボム | メガホンレーザー5.1ch | 前衛 | 8:2 |
敵のインクの上でも自由に動き回れるブキ。射程はシューターより少し短いので注意。
パブロ・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トラップ | ウルトラハンコ | 前衛 | 8:2 |
サブが「トラップ」になりシューターなどに圧をかけにくくなりタイマン性能は下がった。場をかき乱す性能は上がったので盤面をめちゃくちゃにしたい人向け。
ホクサイ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
キューバンボム | ショクワンダー | 前衛 | 6:4 |
「パブロ」より射程を長くしたフデでシューターなどよりも射程が長く戦いやすくなった(キル速は早くないので注意)。
ホクサイ・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | アメフラシ | 前衛 | 8:2 |
ホクサイ彗
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
ロボットボム | テイオウイカ |
フィンセント
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
カーリングボム | ホップソナー | 1-5 | 裏どり、サイド塗り | 6:4 |
「ホクサイ」よりさらに重くしたフデといった感じ。ただフデ移動時の速度は「ホクサイ」より早い。どちらかというとローラーっぽいのかもしれない。重くなった分何が良くなったかといえば謎。
射程は「スプラシューター」程度。曲射的な使い方が強いのは間違いないが正直ローラーかバケツでいい。
火力運用するなら基本的に「ダイナモローラー」でいいし、塗り運用したいなら「LACT-450」で良い。

フィンセントのインクの飛ばし方のイメージ。意外と単純な扇型をイメージしていると戦いやすい。手前の濃い60と書いてあるところまでが直接フデを当てた時の最大ダメージ60になる。左右に大きく振っているように見えるが当たり判定は半分程度しかないので注意!先端が33ダメージ程度で60ダメージの部分から先端に向かいダメージが減っていく。フィンセントを使う上で確定2発の50ダメージが出るあたりは慣れておきたい。(あまり60ダメージと変わらない(泣))

「ダイナモローラー」で良いと書いたがどのぐらい違うのかをイメージしやすくするために「ダイナモローラー」の当たり判定と重ねた。青い部分が「ダイナモローラー」で黄色い部分が「フィンセント」になる。
「フィンセント」は離れれば離れるほど威力減衰していくが「ダイナモローラー」は横方向にも威力減衰があり中心の方が威力が高く、両脇の方が威力が低くなる。
まず一目でわかるのが面積が圧倒的に「ダイナモローラー」の方が広い。
次に細かい部分を見ていく。
- そもそもの射程が体感1.5倍ぐらい違う(確定3発範囲)
- 最低ダメージが33と40で「ダイナモローラー」の方が強い
- 「フィンセント」の直撃させた60ダメージの射程より「ダイナモローラー」の1確範囲の方が倍ぐらい射程が長い

ここまできたらもう1例出したい。緑の範囲は「ヒッセン」の当たり判定になる。
「ヒッセン」は固定62ダメージでどこを当てようが62ダメージになる。
つらい事に「フィンセント」の60ダメージの範囲の倍以上の射程で「ヒッセン」は62ダメージを出すことができる。かつ「ヒッセン」のほうがキル速が早い…なのでキルにおいて「ヒッセン」が完全上位互換になっている。筆者的には「ヒッセン」を短射程のカテゴリに入れたいと思っているがじゃあ「フィンフィン」はどこに属すのか…
好きじゃない限りはローラーかバケツでいい。これが結論。
筆者が使っていて強いと思った強みは中心軸をづらした戦い方だが、最初の振りが遅いのと足元塗りが発生しない時点でそこまで強いわけではない。

少し大げさだが振り方のイメージ。振りはじめは必ず左から始まり次に右。左→右→左→右と振る。左振りと右振りで当たり判定がかなり違うので注意したい。
フデ全体の強みとして場をかき乱すという仕事があると思うが「フィンセント」に関しては全くできない。
サブの「カーリングボム」を投げて前に出ること自体はできるが敵の攻撃を避けたり交わしつつ戦う事や時間稼ぎなどはほぼできない。重たすぎる。かと言って引き気味で中距離運用しようとすると普通に「スクイックリン」などの中距離ブキに何もできない。なんなら「スプラローラー」にすら勝てない。(キル速負けする)
この武器のメインはカーリング。カーリングを常用する事になるのでインク管理はきつく、とにかくインクが足りないことが多い。インクの量が相対的に減ってしまうので塗り力は低め。
Tierについて
筆者的にはTier8
もちろん役割は違う部分はあるが「パブロ」、「ホクサイ」には1歩及んでいないので1つ下のTier8。Tier8に「ダイナモローラー」はいるが少し役割立ち回りが違うのでこの位置ではある。「ダイナモローラーテスラ」には及ばないと考える。
ギアについて
メインがサブの「カーリング」みたいなところがあるので「サブ効率」はほしい。あとメイン自体の効率も良くないので「メイン効率」がほしい。
「メイン効率」は0.3積む毎に1回多く振れるようになる。
「インク回復」はほしいが正直インクロックがきつすぎてあまり回せないため優先度は低い。
「ヒト速」は必要ない。
「イカ速」は少しほしい場面はあるが基本的には「サブ効率」か「メイン効率」の方が良いかな?と筆者は考える。
「イカニンジャ」の採用は難しい判断だが意外と少し下がって様子を見るような立ち回りが強いのでハイドより下がる立ち回りでいいと筆者は考えているので「イカニンジャ」の枠は普通にメインブキの触れる回数を増やす方が強いと考える。「メイン効率」1.0積むと約3発多くメインを振れるようになる。
筆者のおすすめ&見てきた猛者たちのギア構成
- サブ効率:2.0/メイン効率:3.7
フィンセント・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | マルチミサイル | 前衛 | 7:3 |
サブの「カーリング」が「ポイントセンサー」に変わった事によりただでさえ少ない機動力がさらに落ちてしまった。「マルチミサイル」近距離では使えないので基本的には少し下がった立ち回りになるブキだと思うが間違いなくキツい。素直に無印「フィンセント」を使おう。
フィンセントBRNZ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
スプラッシュシールド | ウルトラショット |
マニューバー
スプラマニューバー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
キューバンボム | カニタンク | 1-5 | アタッカー | 6:4 |
「スプラシューター」をマニューバ化したイメージのブキ。スライドできるようになった分基本性能は全体的に少し下がっているが十分強い。基本的な塗りなどはほとんどのシューターに負けているのでシューターを使っているときよりもデスを減らした立ち回りをするのが良い。ただキルも少ないとシューターの劣化になりかねないため、そこそこのキルはとりつつデスは限りなく少ない状態が好ましい。またブキの特性上打ち合いで相打ちになることが多いブキになると思うが相打ちは基本的に打ち負けカウントになる。特定の状況下でシューターはK/Dが1以下になった方が良い試合などがあるがマニューバでは起きないと言ってもいいぐらい起きないので注意。あと、状況的に裏回りをしなければいけないブキでもある。もし押されてピンチな場合は打開ができるブキなので打開を狙うことが必要になる。
マニューバ同士の撃ち合いは基本的に後からスライドした方が勝つので打ち合いで迂闊にスライドを多用してはならない。基本的には1回目は攻撃用、2回目は防御用に使うのを主軸と考えていく。あとは状況に応じて攻撃→攻撃などに変えていくと戦いやすい。スプラ1の時代から言われているが「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を意識するとかなり良いので騙されたと思って意識してみてほしい。マニューバは自由にスライドできると思っている人も多いと思うが実はほぼ固定の場所にしかスライドをしない。できないわけではないができる場所が決まっているに等しいためスプラに慣れている人ならどこにスライドするかだいたい予測できるだろう。それを読まれないように位置をずらしたりタイミングをずらしたりしていくとかなり使いやすく強いブキになる。それが「蝶のように舞い」の部分で「蜂のように刺す」の部分は攻撃時間を極端に短くすることができると良い。マニューバ系のブキはスライド直後の数秒間レートと精度が良くなる。この時間のみ攻撃し立ち回れると生存確率がぐっと上がる。これを当たり前のようにでき、塗りもしっかりとすることができればこのブキは強い。あと環境のブキだった?NOW?の「シャープマーカー」より射程が長いので基本的な打ち合いには負けない。そこを活かせるとほとんどシューターに打ち合いで勝てるはず。このブキが強い理由は上記で察している人もいるかもしれないが「スプラマニューバー」より塗りが強いブキに打ち勝てるブキということ。これはかなりの強みになる。なので生存時間がとても重要になるので意識的に伸ばしていくのがおすすめ。
サブの「キューバンボム」は間違いなく強い。特に強いのは真下に使うのが強い場合が多い。真下に炊き、スライドで下がることで安全に下がることができる。また敵が集まっているところに炊き、炊いた場所に突っ込むという、時間稼ぎ&キルを狙うことも可能。イメージ的には人間サメライドみたいな感じで使うことも十分強い(デスはしないように注意)。あとは普通の使い方で間違いなく強いサブ。
スペシャルの「カニタンク」は正直あまり良いとは言えない。「カニタンク」は打たれ弱いため基本的には少し下がって使わなければならないことが多くビミョーと言わざるを得ない。でもしっかりと塗りを行うことで圧はかけやすく使いにくいわけではないので積極的に使っていって問題はない。味方とタイミングを合わせる使い方というよりは孤立して使いヘイトを稼ぐ目的で使った方が強い。
Tierについて
筆者的にはTier4
筆者の中でTier4はブキの中でも上位の強さ。生存能力が高くマニューバの中でもインク効率が良い。それでいてキル性能も高い。ほぼ弱点が無いと言ってもいい。弱点としてはやはりインク効率。「スプラシューター」と比較してしまうと良い点が少ない。ただ他のシューターと比べると基本的には有利なので使い方次第でアドになる。「クアッド」、「デュアル」よりTierが1つ下なのは「スプラシューター」に打ち合いで有利が取れない点である。いくらスライドがあるからと言って有利にはならない。ただTier4の中でも上位にいることは間違いない。
ギアについて
正直これ!というギアは少ないが基本的にはインク効率を考えて「メイン効率」がおすすめ。「イカ速」も実質射程が伸ばせるので1は積んでおいた方が「スプラシューター」に勝てる勝率が上がる。
筆者のおすすめ&見てきた猛者たちのギア構成
- メイン効率:4.7/イカ速度:1.0
- メイン効率:3.7/イカ速度:1.0/アクション強化:1.0
- メイン効率:4.1/サブ効率:0.6/イカ速度:1.0
スプラマニューバーコラボ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
カーリングボム | ウルトラチャクチ | 前衛 | 7:3 |
スプラマニューバー耀
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
タンサンボム | グレートバリア |
スパッタリー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | エナジースタンド | 前衛 | 7:3 |
「スプラマニューバー」の射程を短くしたマニューバ。スライド後のキル速は早い。
スパッタリー・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トーピード | サメライド | 前衛 | 6:4 |
サブが「トーピード」になったため射程の勝ててない敵に対して圧をかけやすくなったがその反面機動力は下がりインク効率も悪くなったので良いとは言いづらい。
スパッタリーOWL
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
スプラッシュボム | メガホンレーザー5.1ch |
デュアルスイーパー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプラッシュボム | ホップソナー | 前衛-中衛 | 6:4 |
「スプラマニューバー」の射程を長くしたマニューバでスライド中も移動できる。
デュアルスイーパーカスタム
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | デコイチラシ | 前衛-中衛 | 6:4 |
デュアルスイーパー蹄
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
ポイントセンサー | スミナガシート |
クアッドホッパーブラック
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
ロボットボム | サメライド | 3-7 | カウンター | 7:3 |
ブキについて
4回スライドできるマニューバ。塗り性能は高くないが射程は長め。現環境では基本的なライバルは「ジムワイパー」な可能性が高い。「ジムワイパー」との差別化としてはとにかく塗ることが求められる。攻撃力としてはあまり変わらないが引き気味の「クワッドホッパー」の使い方だと火力負けしてしまうのでしっかりと前に出て攻撃する姿勢を崩してはならない。しっかり塗る。しっかり攻撃に参加する。の2つをそつなくこなせれば間違いなく「ジムワイパー」の上位互換になれる。あとは倒されないように注意。射程は長めなのでなるべく倒されない動きを意識しよう。倒されないで逃げ回りつつ中央、サイドを塗り続けられるポテンシャルを兼ね備えているブキはかなり少ない。使っていて注意するべき点は孤立して倒されること。生存率が高いブキになるため孤立して1対多の状況になり辛い状況になることが多い。そうなる前に自然と下がる必要性があるため常に味方の数は特に意識する必要のあるブキになる。マニューバなのでイカジャンで帰ることも間違いではないが味方の数に応じて位置を変え得意の生存能力を使い塗り続ける事ができればかなり強い。イカジャンは極力使わない方が強い、というか1秒でも長く塗っていた方が強いブキなのでとにかく生きてとにかく塗る事で化ける性能を持っているブキになる。似たような性能のブキで「デュアルスイーパー」があるが「デュアルスイーパー」との明確な差に塗り性能がある。塗り性能と言っても単純な塗り性能は負けているが敵の陣地や敵のインクの上を塗る能力は「クアッドホッパー」に軍配が上がる。このゲームは特性上きれいに塗るよりシマウマ柄や水玉模様の塗りの方が強い傾向にある。「クアッドホッパー」はこの水玉塗りにおいて全ブキ中トップクラスの塗り性能&インクのサイクル効率を持っている。それを生かさない手はない。この塗りを理解し続けることでTierの上位に食い込むことができる。
サブは「ロボットボム」とかなり優秀。「クアッドホッパー」自体曲射撃ちも強いため壁の向こう側などの圧に困ることは少ないのだが「ロボットボム」と組み合わせることでバケツ並みの圧をかけることが可能になる。ただサブを加味するほどインクに余裕がない。戦闘中に使うのは得策ではない。非戦闘時から戦闘時に切り替えるタイミングなどタイミングを見計らって使おう。上記で書いたように塗りをした方が良いので基本的に倒しきれるタイミングなどで使った方が強い。他のブキでは索敵などに利用する場合なども多いがこのブキはブキ自体に索敵性能がついているようなものなので索敵に使う必要はほぼない。もちろん射程外のチャーなどを索敵、牽制には十分強い。
スペシャルが「サメライド」なのは正直最強とは言いづらいが十分強い。主な使い方としては塗りが良い。中央塗りやサイド塗りなどにサクッと利用してインク回復&塗りをしよう。決してキルをするスペシャルではない点に注意。スライドがあっても使用後の硬直が長すぎるためほぼ意味をなさない。倒されるリスクを考えるなら敵がいるところに使うのは賢明ではない。もちろんデスを覚悟で場を荒らす目的で使うのは当然ありよりのあり。
Tierについて
筆者的にはTier3
筆者の中でTier3はトップTierになるので強いと言って間違いない、文句無しの強さ。塗り圧もかなり強くキル性能も高い。最低限の射程を持っていて弱い部分がほぼない。唯一のつらいところはキルタイムだが全く問題無い性能を他でカバーできている。
スプラ3はラグ環境のためTier3の中ではやや下側に位置すると思うがスプラ2の時よりも少し塗りを多めにすることでTier3に食い込むことができると思う。スプラ2と同じ立ち回りだとどうしてもデスが多くなってしまいTier4相当にまで落ちてしまう可能性が高い。
ギアについて
最強を求めるのなら「イカ速」1と「安全靴」1は確定。それ以外は「メイン効率」か「インク回復」を積むのがベスト。筆者の使い方なら「メイン効率」ブッパで良い。サブを使いたい人やサイクル攻撃をしたい。ハイドを混ぜたい。みたいな立ち回りをするなら少しずつ「インク回復」を増やして自分の手になじむギア比を探そう。「クイックボム」に倒されることが必然と増えるので「サブ軽減」を積むのも強い。
筆者のおすすめ&見てきた猛者たちのギア構成
- メイン効率:3.7/イカ速度:1.0/安全靴:1.0
- メイン効率:2.4/インク回復:1.3/イカ速度:1.0/安全靴:1.0
- メイン効率:3.1/イカ速度:1.6/安全靴:1.0
- メイン効率:2.8/サブ軽減:1.0/イカ速度:0.9/安全靴:1.0
- メイン効率:2.8/対物攻撃:1.0/イカ速度:0.9/安全靴:1.0
クアッドホッパーホワイト
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプリンクラー | ショクワンダー | 前衛 | 7:3 |
サブが「スプリンクラー」になったことで塗り圧をかけやすくなった点と多少足りない塗り力を補うために「スプリンクラー」はありがたいが肝心の火力などは下がってしまったため普通止まりと言ったところ。最大限に生かすためには良く目立つ場所&あると壊したくなる場所に定期的に設置するのがいい。壊される前提で置く。ただ注意点なのが壊されたらすぐに張りなおす必要はない。インク効率で負けてしまう。なのでサイドに展開、中央に戻り「スプリンクラー」を設置後またサイドに戻る。を繰り返すのが安定的に強い。
ただこのブキの弱点は「ショクワンダー」になる。「ショクワンダー」を使うたびに一旦下がり使うのは正直時間がもったいない。硬直した状態で相手が射程有利の状況などではない限り基本的には中央の塗りをし続けた方が強いため実質「ショクワンダー」は持っていない物と考えても差し支えない。使用するコツとして終了後の着地のタイミングでスライドが使えるのでスライドを考慮した場所で使うと倒されづらい。具体的に上げるとすれば崖の上などはかなり強い。崖の上で下方向に向かってスライドするとかなり早く回避を行うことができる。また使用中、着地する瞬間にスライドを挟むことで飛びながらスライドができるため、かなり読みづらい動きができるため奇襲をかけやすい。「ジムワイパー」との差別化にも積極的に使いたい。
ケルビン525
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプラッシュシールド | ナイスダマ | 前衛 | 5:5 |
スライドした後の性能が「.52ガロン」に似ているマニューバ。連射力、塗り性能は低い。
ケルビン525デコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイントセンサー | ウルトラショット | 前衛 | 5:5 |
ガエンFF
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トラップ | メガホンレーザー5.1ch | 中衛 | 6:4 |
少し射程の長い中距離マニューバでスライドが1回しかできない。スライド後は射程が短くなるが連射速度が早くなる。
シェルター
パラシェルター
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプリンクラー | トリプルトルネード | 前衛-中衛 | 7:3 |
基本となるシェルターで「スプラシューター」とほぼ射程は変わらなく、一応戦うことができるが基本的にはきつくジリ貧な戦いを求められる。シールドを開くことによりやられないように時間を稼いだり50ダメージを与えることは簡単にできるので相手との距離をしっかりと管理しながらスキを狙うことで打ち合いに勝てる場合がある。
味方のアシストがあれば普通に打ち合いには勝てるのでしっかりと味方の位置を確認しておこう。
射程は「スプラシューター」とほぼ変わらないと前述したが実質的に強い射程は他の「シャープマーカー」などよりも射程が短く戦いづらい。基本的には2発で倒せる火力を持っているが実際には3~4発程度で倒すことが多くなってしまう。
重要なことなのでここに書くがラグかバグのせいで弾抜けするので注意。チャージャーの弾抜けなどは少ないがシールドの展開が間に合っているかどうかのビミョーなラインで防げないのは結構ある。
サブはスプリンクラーで火力にはならないが少し足りない塗りのアシストとして利用することで塗り性能を底上げでき使いやすい。
スペシャルは「トルネード」でかなり強い。足りない火力と塗り力を両方補うことのできるスペシャルで相性がいい。
ギアについて
基本的には戦闘時間が長いブキなので生存率を高めるために「メイン効率」や「インク回復」を積むのがオススメなのと引き撃ちをするために「ヒト速」、「安全靴」を積むのが安心。
「ヒト速」は1~3程度積むのがオススメで3程度積むとパージした傘に「ヒト速」で追いかけられるようになるのでパージを主に戦い人は3積むのがおすすめだが現在の「パラシェルター」は前に出るという場面が非常に少なく引き撃ちをする場合が多いのである程度は「安全靴」にしたほうが立ち回りやすいし事故が減る。
パラシェルターソレーラ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ロボットボム | ジェットパック | 前衛-中衛 | 6:4 |
キャンピングシェルター
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | キューインキ | 前衛-中衛 | 6:4 |
「パラシェルター」を重量化したシェルター。間違いなく強いのだがラグ環境のため弾抜けがひどい。普通にシューターに抜かれ、さらにはシールド越しにチャージャーに抜かれることもしばしば。こちら側の攻撃も弾抜けしたりする場合があり正直辛い。連射できないブキは特につらい状況になっている。
キャンピングシェルターソレーラ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
トラップ | ウルトラショット | 4-6 | センター防衛 | 6:4 |
普通に運用する場合は無印ではなく「ソレーラ」一択なレベルで強い。サブウェポンが強いとは言いづらいが便利ではあるので隙のあるタイミングで挟んでいけるど強い。スペシャルも明らかに「キューインキ」より「ウルトラショット」の強い。
キャンピングシェルターCREM
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
---|---|---|---|---|
ポイズンミスト | デコイチラシ |
スパイガジェット
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トラップ | サメライド | 前衛 | 6:4 |
シェルターだがパージができない。できないため常にシェルターを展開できるため他のブキに比べて実質体力は多い。
スパイガジェットソレーラ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トーピード | スミナガシート | 前衛 | 6:4 |
スパイガジェット繚
筆者最高ブキチャレパワー:2200
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
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カーリングボム | メガホンレーザー5.1ch |
24式張替傘・甲
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ラインマーカー | グレートバリア | 前衛-中衛 | 5:5 |
散弾のばらつきが少なく射程が少し長い傘。カサの耐久値は低いがパージが早く、復活時間も短い。
ストリンガー
トライストリンガー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイズンミスト | メガホンレーザー5.1ch | 前衛-中衛 | 7:3 |
標準的なストリンガーでチャージャーに似ている部分はあるが弾が3方向同時に出るなど違う点も多々ある。
トライストリンガーコラボ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプリンクラー | デコイチラシ | 前衛-中衛 | 7:3 |
トライストリンガー燈
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
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ラインマーカー | ジェットパック |
LACT-450
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
カーリングボム | マルチミサイル | 前衛 | 6:4 |
「トライストリンガー」を軽量化したようなブキで打ち方などの基本的な部分は同じだが射程がかなり短くなっておりキルブキから塗りブキに変わっている。
LACT-450デコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
スプラッシュシールド | サメライド | 前衛 | 6:4 |
LACT-450MILK
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
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トーピード | ナイスダマ |
ワイパー
ドライブワイパー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
トーピード | ウルトラハンコ | 前衛 | 7:3 |
基本となるワイパーで横振りと縦振りを使い分けながら戦うブキ。
ドライブワイパーデコ
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ジャンプビーコン | マルチミサイル | 前衛 | 7:3 |
ドライブワイパーRUST
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
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カーリングボム | ウルトラショット |
ジムワイパー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
クイックボム | ショクワンダー | 前衛-中衛 | 6:4 |
「ドライブワイパー」を重量級にしたワイパー。「ドライブワイパー」に比べ横振りも縦振りも遅いが射程と1発当たりの塗り力は良くなっている。
ジムワイパー・ヒュー
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 塗り:キル比 |
ポイズンミスト | カニタンク | 前衛-中衛 | 6:4 |
ジムワイパー封
サブウェポン | スペシャル | ポジション | 型 | 塗り:キル比 |
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ロボットボム | ナイスダマ |
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